メンバー/
神谷洋史子(vo.)
田島達也(g.)
児玉信一郎(fl.&as)

10/13(sat) LIVE…葛飾区立石レノ・ロココ

 初めてやってきました葛飾区立石。
 普段はギャラリー喫茶として営まれているここ「レノ・ロココ」で定期的にライブをされてるデュオ「6号線」と初共演させていただきました。
 6号線としては初ですが、神谷さん・田島さんのそれぞれとは共演経験あり。1回の事前リハを経て楽しみにしてまいりました。
 僕はスタートぎりぎりに到着。セッティングしながら1セット目の最終打ち合わせにのぞみます。
 すでに店内はお客さんでいっぱい。ご近所の音楽好きの常連さん、それに御二方のお弟子さんもたくさん。ということはアットホームな雰囲気でもけっこう耳の肥えた客席なワケですね。
 始まってみると、PAの準備が万端なうえに、オペレーターの方までいらっしゃって、非常にやりやすい環境。
 インストでは田島さんと大いにやりあい、3人ではリハを思い出しながら慎重に。
 神谷さんがオーストラリアでのジャズフェスから帰国直後ということで、お土産話をベースとしたMC。地元ならではのリラックスした話しっぷりでした。歌も貫禄というか余裕で聴き応えばっちりです。
 特に《Close To You》では最後を繰り返しながら詠嘆的な色合いで気持ちよいものでした。
 インストで難しかったのはAマイナーでの《Caravan》。練習してきたものの、あまり自身がなかったのでとっさに田島さんにE-F-G-F-Eのアンダルシア系を頼み、これはこれで田島さんテクニックを発揮!火花が散って盛り上がりました。
 ライブそのものは2セット9時過ぎに終了。そこからは残ったお客さんとで豪華まかないタイム。一応反省会とのことでしたが、要は打ち上げですね。
 前もって神谷さんに「お腹すかせてきなさいよ」といわれていたので、ライブ最後の方はかなりグーグーでしたが、それだけにこの豪華さは嬉しかったー。
 ありがたくも好評をいただき、来年にまた呼んでいただけるそう。この楽しさなら喜んで!って感じです。
 


        ちゃんとPAを持ち込んでて素敵なライブ環境


      さすが先生二人、密度高いジャズでした                       後ろからパシャリ!

   
   うおお スゲー料理!ライブ後でおでん食べたのはじめてじゃないかな


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